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講師紹介
ごあいさつ
音楽大学在学中より、ピアノ指導を始めて30年経ちましたが、この間に、子供達を取り巻く環境は大きく変わったと感じます。
一番の変化は、子供達の忙しさではないかと思います。学校の授業時間が増え、最近では沢山の習い事や塾を掛け持っている子も珍しくありません。
ピアノは長く続けてこそ意味の有るものです。
私は、生徒さんが、
「生涯ピアノを弾き続け、やがてピアノ(音楽)が親友となって、楽しみや、時には慰めとなり、生活の中に寄り添ってくれる。」
「お父さん、お母さん、お爺さん、お婆さんになっても、自分の子供や孫に物語を読んであげるように、ピアノを聞かせてあげられる。」
ことを指導の理想として参りました。
――― しかし、どうすれば時間が無い中でも、レッスンを中断することなく続けられるのでしょうか。
そして、長年の指導経験から、現代の子供達がピアノを続けていくには、「譜読みを始めとした音楽の総合力のトレーニング」即ち、「ソルフェージュ力の強化」が不可欠であるとの考えに至りました。(※ソルフェージュについての説明は、「レッスンメニュー」から「ソルフェージュレッスン」を参照して下さい)
ソルフェージュは音楽の専門家となる人のものではありません。「演奏技術」と「ソルフェージュ」の両立が出来て初めて、自分で音楽を楽譜から読み取り、考え、表現して楽しむことが出来るのです。
ソルフェージュ力があれば、忙しい中でも効率良く楽譜を読み、練習することが出来ます。
また、将来ピアノ以外の楽器を演奏することになっても、基礎で困ることはありません。
子供のころに訓練を積む事で、「絶対音感」や「相対音感」の獲得にも繋がります。
当教室では演奏技術はもちろんのこと、ソルフェージュ力を付けることを、レッスンの目標としております。
ご縁あって教室に来てくださる生徒さん一人一人が、音楽を生涯友とし、より豊かな人生を歩んでくれることを、いつでも心より願ってレッスン致します。
ピアノ指導 大森亜紀(おおもり あき)
5歳でソルフェージュ、8歳でピアノを習い始める。
武蔵野音楽大学付属武蔵野高等学校音楽科及び
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業
中学校教諭1種免許状取得(音楽)
高等学校教諭1種免許状取得(音楽)
全日本ピアノ指導者協会(PTNA)指導会員
音楽大学在学中から千葉県内の音楽教室に8年間勤務し、指導法を研究する傍ら、
自宅にてピアノ教室を開く。
教室は開室時から常に満員で、多くの生徒さんと関わり、
幼稚園生、小学生、中学生、高校生、大人の方への指導経験も豊富。
ピアノ指導歴30年。
大学生と高校生、二人の男子の母親でもある。
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